NLJNR20251205

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*イニシャル締1月5日(月)22:00
(1月中旬出荷予定)

ZZZ featuring SECRET CIRCUIT/HIBAHIHI

10″のご案内になります。

Mamas Tomato & Papas Potato


IOIOP2222A

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[IOIOP222] ZZZ featuring SECRET CIRCUIT/HIBAHIHI – Bite The Night/Can You Eel It
track listing
a1.Bite The Night 5’54″
b1.Can You Eel It 9’09″

©ⓅNo-Jerky Pub.
Hibahihi Courtesy Midorino5honyub

Couch-potato Resistance VS Underground Rotten Tomato

DJ /l/ozaki主宰ZZZプロジェクトによる元ブッダブランドNipps(エナイピーピーエス)aka Hibahihi(飛葉飛火)三部作最終形態は、ハウスマナー古典にバースをトーストしたレゾナンス開閉系ディープハウスと、Thomas BullockとのLaughing Light Of Plentyにてボーカルとギターを担当したEddie Ruscha V(エド・ルシェ5)ことSecret CircuitのMamas Tomato & Papas Potatoなるトーキング・ブルースとポエトリー・リーディングを横断するまさにカリフォルニア・ドリーミンなバースをフィーチャーしたニューエイジハウスのスプリット10″!
45回転両面Disco Eye-cuedカッティング仕様Lenedモールディング10 Inches Of Pleasure!
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利休道歌の一節に「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」という一首があり、これが型を守り破り離れる「守破離」という考え方の由来とされる。型を破るためにはまず型を守らなければならず、型を成していなければそれは型無しであり型崩れでしかない。楽理のない自分にとって家で制作する打ち込み音楽=ハウスの型といえるものを模索した結果、Midi以降の打ち込みハウス音楽に最初にボイシングを導入したLarry Heard–Can You Feel Itを基とし、その音度(Degree Note)や方法論に即して制作した。そして、いまでこそ90年代ハウスと呼ばれる90年代当時のニューヨークの現場をKenny Dopeのマネージャーであったスーシーさんとともにヒップホップからハウスの現場までを夜な夜な回遊していた飛葉飛火(デミ)さんにバースで参加いただき、後知恵でしかないプロダクションにその現場感をもトーストしていただいた。また、アルペジエーターを停止することで得られるシンセサイザーの発振をドローンと目して楽曲部分と均衡するよう按配し、分散和音を一音づつ分解することでトラックの非音楽部分と音楽部分とが拮抗するような配置を試みた。
型を守るという行為は、かつて「わだばゴッホになる」としてゴッホを型に板画業に打ち込んだ棟方志功が1959年に渡欧しゴッホ兄弟の墓石をチヤコ夫人の化粧品で拓本採取したように、時としてオブセッシブに過ぎる。他者からは窺い知れない型に対する執心を相対化し、型を守り得たという自己顕示に淫しがちな作業プロセスに、西海岸サンフランシスコでイタロディスコ内製化に成功したSecret Circuit(Eddie Ruscha V)にトーキング・ブルースともポエトリー・リーディングとも取れるバースを軽やかにトーストしてもらうことで、型にとらわれないかたちで完成することとなった。乱文乱脈多謝。2025年師走野崎拝
DJ Nozaki’s collaboration with Nipps is like time travel. I feel transported to the near future, where things are more trippy and more intense.Minimalist, driving, hypnotic, and groove oriented – this is must-listen music for those interested in new sounds and new styles. Nipps scores bigwith his vocals, adding a hip-hop sensibility, which is deep – given his work with legendary rap group Buddha Brand – yet he brings a provocativelynew version of himself as well. Nozaki takes us places we hadn’t imagined to go. What fun to spend some time with this EP!
Text by Ian Condry, MIT Professor & author of Hip-Hop Japan(日本のヒップホップ)
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仕様:45rpm 10″ (Generic Holed Cover + Inner Sleeve)

Presale:予価-JPY
Retail Price:Open